ピアノの補助台について
- 直香 冨永
- 2023年7月1日
- 読了時間: 1分
常々レッスンで椅子の座り方や、足の裏をを必ず台につけて体を支えることをお話させていただいています。
アコースティックピアノと電子ピアノでは床から鍵盤までの高さが違うかもしれませんが、必ず両足の足の裏がペタンと地につくようにしてあげてください。つま先がつく状態では良い姿勢でピアノは弾けません。
ピアノの椅子は比較的浅く腰掛けます。足が地面についていないとずっと背筋を伸ばして、腕、指のコントロールをする事は大人でも無理です。
手は左右違う動きをしながら、腕の重さを変えたり指先の力をコントロールするには両足で体を支えていないとできません。
保護者の皆さま、両足裏を地につけて練習できてない場合は対応をお願いいたします🙂
中学生以上の生徒さんでも、足をくんだりだり、背中が丸くなったりする子も時々見かけます。
気がついた時は注意してあげてください。
高さの調節が出来る補助台は便利ですが高価です。代用できる物がネットでも沢山紹介されていますので参考にしてみてください。
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